使い方
はじめに「種類」で計算の種類を選び、桁や繰り上がりなどの条件と問題数を決めます。条件を選ぶたびに新しい問題が作られます。
画面で解く
「よーい、スタート」を押すと、1問ずつ大きく表示され、時間の計測が始まります。答えは画面の数字キーで入れて「答える」を押します。パソコンでは、キーボードの数字キー・Backspace・Enter でも答えられます。答えるとすぐに○か×が出て、×のときは正しい答えを少しのあいだ表示してから次の問題に進みます。
あまりのあるわり算では、「商」と「あまり」の2つのます目があります。商を入れて「答える」を押すと、あまりのます目に移ります。最後まで解くと、正解数・正答率・かかった時間・1問あたりの平均時間と、間違えた問題の一覧が出ます。「間違えた問題だけもう一度」で苦手な問題だけをやり直せます。全問正解したときの最短時間は、条件ごとにベスト記録として残ります。
プリントを作る
画面に問題の一覧が出るので、「印刷する」を押してください。A4縦の用紙に、名前・日付・点数を書く欄と、番号つきの問題が並びます。「答えも印刷する」にチェックを入れておくと、答えが2ページ目に印刷されます。問題を変えたいときは「問題を作り直す」を押します。
学年ごとの目安
小学校の算数で計算を習う順番は、おおよそ次のとおりです。教科書や学校によって学ぶ時期や順番が違うことがあるので、あくまで目安として使ってください。
| 学年 | 主な計算 | このツールの設定例 |
|---|---|---|
| 1年 | 1桁のたし算・ひき算、繰り上がりのあるたし算、繰り下がりのあるひき算 | たし算・1桁/ひき算・1桁 |
| 2年 | 2桁・3桁のたし算とひき算(筆算)、九九 | たし算・2桁/ひき算・2桁/九九 |
| 3年 | わり算、2桁・3桁×1桁のかけ算、3桁のたし算・ひき算 | わり算・答えが1桁/かけ算・2桁×1桁 |
| 4年 | 答えが2桁になるわり算、あまりのあるわり算の練習、2桁×2桁のかけ算 | わり算・答えが2桁/かけ算・2桁×2桁 |
ひき算の「1桁」は、13−7のように、答えとひく数が1桁になる問題です。繰り下がりの練習に使えます。
百ます計算の取り組み方
百ます計算は、縦と横に0〜9の数字を並べた10×10のます目に、交わるところの計算の答えを書いていく練習です。1枚で100問になるので、計算の速さと正確さを同時に確かめられます。
よく行われているのは、毎回かかった時間を記録して、少しずつ時間を縮めていくやり方です。同じ並びをくり返すと答えの順番を覚えてしまうため、「問題を作り直す」で数字の並びを変えながら取り組むのがおすすめです。はじめは時間がかかっても気にせず、正確に書くことを優先し、慣れてきたら時間を意識するとよいでしょう。ひき算では、上の段の数を10〜19にして、答えがマイナスにならないようにしています。
家庭や授業での使い方
毎日たくさん解くより、短い時間で続けるほうが取り組みやすくなります。たとえば「毎日10問だけ画面で解いて、時間を記録する」と決めておくと、続けやすく、変化もわかりやすくなります。
間違えた問題は、結果画面の「間違えた問題だけもう一度」ですぐにやり直せます。どの問題で間違えやすいかを見ておくと、つまずいているところに気づくきっかけになります。
授業や宿題で使うときは、「このプリントを共有」を押すと、条件と問題の組み合わせが入ったリンクがコピーされます。同じリンクを開けば、だれが開いても同じ問題が表示されるので、クラス全員に同じプリントを配ったり、別の日にもう一度同じ問題で取り組んだりできます。
よくある質問
同じ問題をもう一度出すには?
「プリントを作る」で「このプリントを共有」を押すと、今の問題を作るための条件と番号(シード値)が入ったリンクがコピーされます。そのリンクを開くと同じ問題が表示されます。ブックマークしておけば、あとで同じプリントを印刷することもできます。
印刷がずれたり、2ページ目にはみ出したりするときは?
ブラウザの印刷画面で、用紙サイズを「A4」、倍率を「100%」または「用紙に合わせる」、余白を「標準」にしてください。ヘッダーとフッター(URLや日付)を印刷しない設定にすると、きれいに収まりやすくなります。
ベスト記録はどこに保存されますか?
お使いのブラウザの中(ローカルストレージ)にだけ保存し、外部のサーバーへは送信しません。ほかの端末やブラウザとは共有されず、ブラウザのデータを消すと記録も消えます。名前などの個人情報は保存しません。
プリントの名前の欄に入力できますか?
名前・日付・点数の欄は、印刷したあとに手で書き込むための空欄です。画面で入力したり保存したりすることはありません。
答えがマイナスになる問題や、わり切れない問題は出ますか?
ひき算は答えが0以上になる問題だけを作ります。わり算は「わり切れる」を選ぶとあまりが出ない問題だけ、「あまりあり」を選ぶとあまりが1以上の問題だけを作ります。